神保町 覆麺
神保町の『覆麺』で、「真河豚出汁の冷やしまぜそば」を食べて来ました( ^o^)ノ。
どうしても事務所に行かなくてはいけない事情があり、クルマを出しました。
出すとき、松戸は結構な降雪で、路面がシャーベット状になり始めていました。
帰宅する時まで降っていたら、こりゃ確実に積もるな…スバルのレヴォーグ、その真価を見せてもらおうか…なんて思いながら出発。
途中、腹ごしらえに『覆麺』に立ち寄りました(^^;。
雪が降り頻(しき)る中、今日は空いているんだろうなぁ…と思ったら、なんと店前に並び客(^^;。
ガチで気合入っているなぁ…と思ったのですが、すぐに私もそんな一人だと知りました(^^;。
お店に入ると、ふわっ温かい空気が頬を撫でます。
やっぱり雪の降る日は寒いんですよね…本当の意味での冬の寒さほどではなかったので、実はクルマから降りて、シャツ一枚の姿で来てしまったのですが、寒かったんですよね(^^;。
忙しくラーメンを作る花木さんに食券を渡します。
私は「冷やしまぜそば」にしたのですが、ワンタンも2種類つけてしまったので、まぁ木に竹を継ぐようなトッピングだよなぁ…と我ながら思っていたら、「冷やしにはスープをおつけしますので、そこにワンタンを入れさせてもらいますね」、とのこと(^^;。
どうしても「冷やしまぜそば」が食べたかったので、それをチョイスしましたが、外で並んでいるときに芯まで冷えたのも確かで、正直言って花木さんのスープサービスは神だと思いました( ^o^)ノ。
私が「冷やしまぜそば」にありついたのは、12時後半だったのですが、花木さん曰く、「冷やしまぜそばですが、今日は1杯も出ればいい方かなぁと思ったんです。でも、結構皆さん召し上がってくれて、もうあと残り少ないんですよ」、とのこと(^^;。
花木さんが笑うながら、
「気合入ったお客さんが多いんです」
と(^^;。
返して曰く、
「いや、今日来るお客さんは、ガチで気合入っているおきゃくさんばかりでしょう」
と談笑(^^;。
久しぶりに食べる「冷やしまぜそば」は、これが早く無条件に美味い、と思える気候になってくれないかなぁ…と心底思うのですが、やっぱ『覆麺』の「冷やしまぜそば」は美味いです( ^o^)ノ。
普段のとは違ってレモンも、トリュフオイルもありませんが、自分で止めなければそのまま完食してしまう勢いのある美味さです( ^o^)ノ。
途中、思いとどまって、スープを注いでスープ割を。
ほんのりとした暖かみ、それだけでもスープの表情がガラリと変わります。
これぞ『覆麺』マジックですよね…( ^o^)ノ。
満足、完食してお店を出ました。
気持ち、雪の勢いが弱まったような感じがします。
事務所に着いて帰宅する頃には、みぞれになって、ついに止んでしまいました。
道路も黒く濡れているだけです。
明日の凍結が怖いなぁ…とも思ったのですが、この気温から言ってそれは無さそうです。
市井の日常が守られたことを感謝しつつ、早く日本と言わず世界中が、市井を取り戻すことを、願って止みません。
DASH!!カレーを自宅で…(^^;。
まぁ…ミーハーと言われて仕舞えばそれまでなんですが、『鉄腕DASH!!』のカレーレシピに則って、「カレー」を作ってみました(^^;。
とは言っても、公開された番組オリジナルのレシピによる固形ルーからは作れず、ルーに関しては市販品を使い、大まかな作り方自体は真似て、あと隠し味も真似ました(^^;。
まずは野菜の皮などを使ってスープストックは作りました。
あと、肉は豚肉の肩ロースのブロック、あとバラのブロックは買えなかったので、スペアリブを使いました。
これをしっかりフライパンで焼き、その油で玉ねぎやニンジンをよく炒め、そこにスープストックと肉を加えて煮込みます。
そのあと、一度冷ましてからもう一度火を入れて、市販のルーを加え、最後に隠し味を( ^o^)ノ。
ブルーチーズとキムチは今回はパス(^^;。
イチゴ、塩辛、ビールを用意しました( ^o^)ノ。
イチゴはフードプロセッサーで砕いて果汁を搾りました。
塩辛は面倒くさいので身ごと投入(^^;。
ビールはそのまま注いで、残りはお袋が…酔っ払いました(^^;。
結論から言うと、完成したカレーは、抜群に美味しかったです( ^o^)ノ。
私は、ビールのホップが残っているように思え、カミさんは塩辛の味がする、と。
酔っ払ってるお袋は「美味しい」の連呼でした(^^;。
結局、何がどう美味しいかよく分からず、また隠し味の効能もよく分かりませんでした(^^;。
もしかしたらカレー自体が美味しかったのかも知れませんが(^^;、最終的には美味しかったので、良かったことにします( ^o^)ノ。
…しかし…市販のカレーのルーは、本当に美味しいですね…(^^;。
発芽していたニンニク Part3
発芽していたニンニクを、気まぐれで土に植えてみた、そんなお茶目な企画(^^;。
前回のPart2から約2週間。
https://gero-matsu.hatenablog.com/entry/2020/03/09/211555
寒さにもめげず、元気にスクスクと育っています(^^;。
植える時期が最悪だったのですが、すでに発芽していたこともあって、ニンニクとしても不本意だけど頑張るしかない、と言った感じでしょうか(^^;。
ただ、芽の伸び方の不貞腐れている様を感じるのは私だけでしょうか…(^^;。
ちなみの、左はまだしも、よぉ〜く見ると右の方にも植わっています(^^;。
こっちは…全然大きくなりません(^^;。
かと言って芽が死んでいるようにも見えず…。
ん〜、頑張って欲しいなぁ…(^^;。
四谷 がんこラーメン
四谷の『がんこラーメン』で、「上品」を食べて来ました( ^o^)ノ。
大将である一条さん(以下、愛を込めて 大将 お呼びします( ^o^)ノ)が、本来推しているのは「下品」なのですが、その「下品」を食べ慣れない人、「下品」が濃すぎる、と言う人向けに、「上品」を用意しているようです。
ちなみに「上品」と「下品」の違いは、簡単に言って仕舞えば “濃さ“ になります。
「下品」の方は、大将が長いラーメン人生の中で、試行錯誤などを繰り返し、自分はこれが美味しい、と思った種々の具材を、大量に用いて炊き出した濃いスープに、チャーシューの他にさらに悪魔肉と言う、醤油で煮しめたような味の濃い豚バラ肉が乗ります。
この「下品」は、スープの段階で十分過ぎるほどの塩分があり、これにタレを加えるわけですから、その味の濃さ、塩っぱさは、初めて食べる人を一様に閉口させます(^^;。
そのため、タレを加えない、スープだけの「100」ラーメンと言うものも存在します。
しかし、中にはただでさえ塩っぱい「下品」にさらにタレを加えて、「悪魔」と言う状態で食べる人も多くいます(^^;。
私も「悪魔」のファンなのですが、正直、最初はネタ的な意味合いもあって、また肝試し的なチャレンジ精神で食べてみたのですが、これが何回か食べるうちに、この強烈なパンチ力の虜になってしまい、他のラーメンが美味しくないわけではないのですが、物足りない、と感じることもママ有りました(^^;。
しかし、そんな濃くて塩っぱいラーメンが万人に受けるかと言えばそんなはずもなく、やはり苦手な人も存在します。
また、もちろん体調的に食べられない人や、飽きて来てしまう人もいるかも知れません。
そんな人向けなのが「上品」で、前述のスープの具材を、優しく煮出して清湯のようにして作ったスープに悪魔肉のないラーメンが、『がんこラーメン』初心者用に用意されています( ^o^)ノ。
私も長く四谷の『がんこラーメン』に通っていますが(長いだけで回数は少ないですが(^^;)、食べるときは「悪魔」か「下品」か「100」か、と言った次第で、「上品」は数回しか食べたことがありません。
そこで、今回は初心にかえるべく、「上品」をチョイスしてみました( ^o^)ノ。
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結論から言うと、「極限に美味しい中華そば」、と言った感じでした…( ^o^)ノ。
醤油ダレがバッチリ効いているのかと思いきや、がんこラーメンのそれとしてはマイルドな感じ。
しかし、圧倒的にスープが美味しい…ちょっと言葉では表現し切れないのですが、シンプルな中華そばのような味わいなのですが、とても旨味が厚くて、凡百の “中華そば” を寄せ付けない美味さです…( ^o^)ノ。
ちょっと感動を覚えるほどで、次に食べるとき、「上品」にするか「下品」にするかで、心の底から悩みそうです…(^^;。
う〜ん…「上品」と「下品」のハーフ&ハーフで…と言うのはダメかなぁ…と、本気で思っている、今日この頃です…(^^;。
批判と文句
ここ最近のコロナ関係の騒ぎで、いろんな意見が飛び交っているけど、そのほとんどがその場の鬱憤を発散させるような文句ばかりで、聞きたくないけど耳に入って来る…それが嫌です。
総理も知事も大臣も、「今さら」とか、「対応が遅い」とか、「無意味だ」とか。
じゃぁ、今さら遅くて無意味だから対応しないのかな?
今さら遅くて無意味だからガンガン外出しちゃう?
病気をうつされたくないなら外出は控えるべきだし、それを知事に言われて「今さら遅いよ」って怒っても、普通に考えればある程度自分で判断出来る人なら、誰に言われなくても不要不急の外出は控えていると思う。
知事など、強権力を持った人が発言しなくてはいけないのは、前述のような判断が出来ない人や組織があって、そういう人や組織に自重を促すために発言しているわけで、それが「今さら遅い」、と言う批判は、本来ならば発言した権力者に向かうべきではなく、「ここまで来て、とうとう言われなくては分からない人や組織」に向けられるべきだと思う。
本来、役人と言うのは、与えられた仕事だけをコツコツ、黙々とこなしていればそれで良いわけで、不必要に “仕事” されたら却って邪魔で息が詰まる。
役人が積極的に “仕事” をすると言うことは、すなわちルールや規則が増えると言うことだから。
文句を言うなら指導する立場の人間じゃなくて、実際にルールや公序良俗を乱す人や組織に言え。
言えないなら黙ってろ。
文句を言って良い奴は、文句を言えるだけの責任を負い、行動している人だけだ。
なんか、TVドラマの「救命病棟24時 シーズン3」の文句ばかり言っている人たちのように見えて、しかたがない…。
日暮里 二葉屋
日暮里の『二葉屋』にて、「醤油ラーメン」を食べて来ました( ^o^)ノ。
初めて入ったお店だったのですが、昼下がり、店員さんが客席を1席借りて昼食中でした(^^;。
私たちが入っていったら慌てて立ち上がって、丼を持って厨房へ。
…悪いことしちゃったなぁ…と思いつつ、テーブル席に着いて「醤油ラーメン」を注文しました(^^;。
カミさんと息子を連れて入ったのですが、私と息子は同じ物を頼み、カミさんは餃子のセット。
すぐに息子用の取り碗が出て来て、そのあとラーメンが運ばれて来ました。
スッとした対応が嬉しいです( ^o^)ノ。
ちなみに息子にはジュースがサービス。
子供連れにとっては、本当にありがたいです( ^o^)ノ。
さて、実際のラーメンは、細麺の縮れ麺、意外なほど麺の量がある、見た目そのものは極々一般的な醤油ラーメンです。
チャーシューがホロホロで、箸でつまもうとすると崩れてしまうほど。
カミさんはこう言うチャーシューが好きだろうなぁ…と思って声をかけたら、まさにドンピシャだったようです(^^;。
過不足ないラーメンと言った感じで、私が足繁く通う神保町の某ラーメン屋のような、とにかく強い(濃厚と言うわけではありません)出汁を売り物にしているような、特別なお店と比べれば “物足りない” と思うかも知れませんが、それはお門違いというもの。
素麺と味噌煮込みうどんを比べるようなモノです(^^;。
どちらも合った美味しさがあるんです(^^;。
驚いたのは、息子が意外なほど食べ進めてくれたこと。
麺の量が結構あるんだな、と思っていたので、完食することは出来ませんでしたが、それでも2/3は食べてくれました。
独特の風味や香り、濃い要素がなかったので、5歳の息子も美味しく食べられたのだと思います( ^o^)ノ。
カミさんの餃子も運ばれて来て、この餃子もカミさんにはHitしたようです。
一個もらいましたが、少し甘みのある、ジューシーな餃子でした( ^o^)ノ。
満足してお店を後にしましたが、これで十分なんだよなぁ…と少し思ったり(^^;。
すごく着飾ったラーメンももちろん美味しいのですが、私のような一介の人間に対し、身の丈に合って、それでいて十二分に美味しいラーメン。
安心出来るなぁ…と、ふと思ってしまった、そんな昼下がりでした…(^^;。